人生300年計画
人類は300歳まで生きる事は可能か?
今日はいつもとちょっと違うブログをお届けします。
皆さんは「永遠の命」について考えたことがありますか?
ちょっとくだらないと思うかもしれませんが、私は本気でない話ではないかも?と最近少し思っています。
科学やテクノロジーが急速に発展している今、これは単なる夢物語ではないかもしれません。
それでは、300歳まで生きることは現実のものとなるのでしょうか。
実は最近、シリコンバレーには、老化を「病気」とみなし、それを解決しようとするスタートアップが数多く存在します。
これらの企業は、遺伝子編集から人工臓器まで、さまざまな方法で人間の寿命を延ばす可能性を探っています。
近年の医学の進歩も目を見張るものがあります。
がんや心臓病など、かつては不治とされた病気も治療が可能になりつつあります。これらの進歩が続けば、人類の平均寿命は確実に延びるでしょう。
そして、老化についても老化そのものが解明されつつあります。
テロメアや酸化ストレス、ミトコンドリアの機能など、老化を招く様々な要素が明らかにされています。
それらをコントロールすることができれば、老化は「管理」できるものとなるかもしれません。
おいおいトシくん、それにしてもSF映画か何かの見過ぎじゃないの?と思われるのも承知ですが、人類の歴史を見ると世の中に大きな変化が起こる時というのは、多くの人がまさかそんな事が起こるわけがないだろうと言うのが定説です。
最近はアメリカやドイツなどで研究されている事の多くが、人類の不老不死に関する事。
しかもそれらに投資する投資家も急激に増えています。
なぜ急にこの分野の研究が急ピッチに進んでいるのかと言う事には理由があります。
それは、今まさに人類が将来的に火星に移住する事も考えており、NasaのArtemis計画をはじめとして世界中が人類が火星に降り立ち、そして居住するという計画を立てていますが、地球から火星を探索してまた地球に戻って来るまでに何と今の技術では約3年もかかってしまいます。
ですので、今後火星より遠くに行くにはこの分野の研究は不可欠になってきます。
通常、人々は60~100歳までの寿命を前提に投資計画を立てます。
しかし、300歳まで生きる場合、その2~3倍の時間があります。
300歳まで生きることが可能な未来では、投資戦略も大きく変わる可能性があります。
複利の効果を最大限に活かし、多角化されたインカムストリームを築くこと。
そして、未来の不確実性とリスクに備えて、柔軟かつ持続可能な投資戦略を構築することが求められます。
でも300年もあれば長期投資という観点では物凄い複利のベネフィットがありますね。
300歳まで生きるとなると、社会や経済も大きく変化するでしょうし、それだけではなく年金制度、医療制度、労働市場なども大きく変わる可能性がありますね。
心の健康にも注目が必要です。
300歳まで生きるということは、多くの人々が死と向き合う時間が増えることを意味します。
このような長い寿命による心の負担に対処する方法も求められます。
今日は少し変わったお話になってしまいましたが、今後10年20年とこの分野が大きく変わって行く事は間違いありません。
この様な分野に投資して応援してみるのも面白いかもしれません。
以上、トシ伊藤でした。次回もお楽しみに。