仕事に溢れた時代
このコロナのご時世に不謹慎だろ、と言われても仕方ありません。
コロナの影響で仕事を失ったり、自分のビジネスを辞めざるをえなかった方も多かったとは思います。
少なからず言っている私も大きな打撃を受けましたし、殆どの方が何らかの影響はあったのではないかと思います。
ここ1年半から2年の間に時代は大きく変わり、働き方も変わりました。
求人広告を見ても仕事が一時期は減りましたが、今は大分増えてきました。
一番思う事は仕事の数よりも仕事の種類が変わったなぁと思います。
しかしながら、こんな事があるからこそ私は仕事は2つ以上持っていた方が良いと思います。
仕事と言うよりは収入源と言った方が正しいかもしれません。
メインの仕事+バックアップの収入源。
今の時代にはマストです。
日本は災害の多い国です。
自宅に緊急時用の食料や水が用意されているのに、生活の源である収入源のバックアップはない。
経済面のバックアップは必要です。
給料の半年分の貯金があれば大丈夫という人もいますが、でもそれでは半年で無くなってしまう。
今回の様なコロナによる長い経済的災害は乗り切れません。突然仕事を失っても食い繫いでいけるだけの収入源は必要です。
しかも継続的に収入が入って来るもの。
そしてコロナだけではありません。
今の時代、昔の様に良い企業に就職できれば一生涯安泰だなんて事は、ほぼなくなってきました。
現在は過去をさかのぼってみても多くの仕事がある時代で有ると私は思うのです。
しつこいようですが民泊運営はお勧めですが、正直民泊も今回のコロナで大打撃を受けました。
しかし、アフターコロナを見ていてください。
民泊は必ず復活します。
まだの方は今のうちに準備をしておく事をお勧めします。
人々がいくら不況でも、旅行を楽しまなかったり移動しないでいられるとは考えにくいです。
コロナには必ず終焉の時が来ます。
その時には反動の様に人々は動き出すと思います。
さて、メインの仕事は何処かに努める方が多いと思いますが、私が言っているのは副業です。
しかも、どこかに努めるのではなくて仕事場に通う必要もなくて、リモートで出来る事。
それは起業とまではいかなくても、自分のペースで始められる仕事。セカンドジョブとも言いますし、つまりメイン以外の収入源。
起業するには基本的には多少なりとも資金が必要ですが、そういうものが無くても今すぐにでも、誰にでもできる事。
そんなものが今は一昔前よりもかなりやり易く、その入り口も沢山あり、世の中に溢れていると言う事です。
以前のような金欲しさの為に嫌々やるような事ではなくても、自分が好きな事や得意なもので見つける事が出来ると言う事です。
ざっとジャンル毎に今思いつくだけでも、
民泊 エアビー VRBO
ハンドメイド販売 Etsy
転売 アリババ
ブログ アフリエイト
小売り アマゾン
等々これだけではなく、まだまだ全然ありますが、探せばいくらでも出てきます。
これらはすべて、自分次第でメインの仕事より多く稼ぐ事もそう難しくないでしょう。
時代によっては旬な物。
旬と言えば、アメリカでは今レンタカーが不足していて、個人で観光客などにレンタカーをするのが流行っています。このサービスは実はかなり前からあるのですがTuro.comというのに自分の車を使わない時だけ誰かとシェアして稼ぐのが流行っています。
日本で言うカーシェアリングみたいなものですが、それを個人単位で携帯一つで出来ます。
事故や破損などの保険も含まれているので、安心です。
私の友人にも、わざわざ新車を購入してTuroでシェアしている友人が数人います。
今年購入して既にペイオフして利益だけが入って来ています。
私も興味があるのでやってみようと思っていますが、その時は皆さんにもシェアしていこうと思っています。
まだまだ、沢山ありますが切りがないのでこの辺にしておきます。
自分がやりたい事で、自分のペースで、しかも時間に束縛されずに稼ぐことができる。
そんな時代が遂に来ました。
わざわざ遠くに行かなくても、身近にあるもので自分のお金を沢山投資しなくても自分の時間とスキルを投資して新たな収入源を作る。
そしてその収入から資産を作り運用していくパターンが出来れば、少しずつ自己資産が築かれていきます。
メインの仕事 + 副業 – 生活費=自己資産
ローマは一日にして成らずと言いますが、特別な事が無い限り滅多な事で自己資産が一気に増える事はあり得ません。
日々の生活の中で安定した自己資産を手に入れて、それを運用していく事で資産は少しずつ築かれていくのです。
この資産がある事で今回のパンデミックの様な仕事を失って、それによって路頭に迷うのではなく、しっかりとした資産を築いていれば、様々な災害も乗り越えられると私は思うのです。
日本はこれからも20年以内に南海地震が起きるとか富士山が噴火するとか言われてます。
そうなった時でも個人個人が自分を守れるように是非、今の時代に少しでも自分の時間とあなたの素晴らしい能力を投資して副業を始めてみる事をお勧めいたします。