民泊 vs 家賃

Short term Rent vs Long term Rent

今日は民泊と家賃でどのような違いがあるのか?

利益はどれくらい違うのか?考えていきたいと思います。

民拍ってつまりは短期間の宿泊で利益を出して、毎月次々に何人もゲストが来て、次のゲストが来るまでに掃除をして、予約が入らない時は利益が大幅に減ってしまって、何だか良く解からないしリスクも高い。

すごく面倒くさそう。

やっぱり長期で家賃収入で安定して毎月お金が入って来る方が、リスクも少なく安全であると思う。

皆さんもひょっとしてこんな風に思っていませんか?

民泊はリスキーだ、家賃収入の方が堅い。

ズバリ私の意見としましては真逆で、むしろ家賃収入の方がリスキーです。

家賃の場合は大概が6か月以上の長期で、一度賃貸人が決まったら、その部屋に何年も下手したら何十年も自分が入れなくなってしまうし、勝手に部屋を大改造しているかもしれない。

出て欲しい時に、追い出すのに大変だ。

自分の持ち物なのに他人に占拠されている。

民泊はその点、自分が使いたい時や友達が来る時などにはゲストルームとして使える。

自分で管理できるので、奇麗に保てる。自分の好きなようにコントロールが出来ます。

 

そして、下の表をご覧ください。

都内近郊のワンルームマンション(3000万円)1か月の収支

民泊(Short team)

Daily, Weekly

 

VS

家賃(Long team)

Monthly

288.000

一日12.000円で月の満室率80%計算

収入(家賃)Income 80.000
85.000

 

ローン返済(3000万円)

金利1% 35年 頭金0円

85.000
15.000 税金(固定資産) 15.000
10.000 保険 10.000
10.000 修繕費 10.000
86.400

30%の空室率で計算

空室予想 ―7.000円
15.000 水道
20.000 電気
10.000 インターネット
5.000 ごみ収集費用
+31.600 キャッシュフロー(税引き前) -47.000

 

民泊は毎月+31.600円のキャッシュフローがありますが、家賃の方は毎月-47.000円です。

つまり民泊は毎月ローンの支払いもしてくれて31.600円んのキャッシュフローもある。

これは立派な資産です。

反対に家賃収入は毎月-47.000円、これは完全にただの負債でしかありません。

民泊の場合は運営をする事によって更に不動産も資産としてついてきます。

住宅ローンは通常の仕事に就いた場合の給料全体に対して40%、50%とか、かなりの割合をもっていかれます。これを軽減させるのに民泊運営を活用する事は、あなたの人生そのものに大きな違いをもたらします。

人それぞれ、違う状況や環境だと思いますが、出来るならちょっと旅行に行っている間にでもテストしてみることもできます。

一度やってしまえば、それほど難しい事ではありません。

是非試してみる事をお勧めいたします。