変化する民泊のスタイル

アフターコロナと言われて、ワクチン接種が始まったり、終結が見えてきたと思いきや感染者が再び増加する等、中々収まりをみせないコロナ問題。

日本ではワクチン接種が中々受けられない等の問題が起きていますが、アメリカでは今ワクチン接種がどんどんと始まっています。そんな中で民泊事情も世界中でそれぞれ違う局面を迎えています。

ただ共通して言えることは、安全性ワケーション需要の増加、そして旅への更なる強い欲求旅のマイクロ化です。

この状況は今後もしばらく続いていく事だと思います。

しかし、今ワクチン接種状況の状態で明らかな違いが出ています。

ワクチン接種前と後で人々の動きに大きな特徴がある事がわかってきています。

ワクチン接種前の旅の傾向は遠方より身近で人気の少ない自然を求める傾向にあるのに対し、ワクチン接種後もあまり大がかりな旅はしない傾向は変わりませんが、少しは足を伸ばしたい。

飛行機に乗ったり、人々の気持ちに恐れが少なく、近場よりもあえて遠くに行きたがる傾向があります。

そして、多くが比較的若者から中年層20-50歳代、60歳以上になるとワクチン接種に関わらず、旅行を控える傾向にあります。

民泊もだたの旅行という手段で利用されるのではなく、ここ数年のコロナの影響で変化が起きています。

旅=旅行というだけではなく、旅することでついでにお試し短期移住してみたり、コロナの経験からもっと安全で住みやすい場所を求めたりする人々があるようです。

仕事をする場所に制限がなくなってきている事も理由にあります。

民泊仲介サイトもエアビーやバケーションステイ等以外にも、Addressの様に1か月単位の料金で日本中色々なところに旅しながら泊まれるものや、アメリカではOutdoorcyの様にキャンピングカーを借りて好きなところに行ってステイする等、新たに様々なサイトが登場してきて人気を出してきています。

民泊も旅行のスタイルも様々で、変化があって面白いですね。